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パッシブファーストでゼロエネルギー住宅(03)

パッシブファーストでゼロエネルギー住宅(03)

夏は日差しを遮り、冬は日だまりをつくる

●季節による太陽高度

季節による太陽の光と熱を暮らしに生かすために、
基本的な日差しの特性を知ること。
季節や時間による太陽の高度や方位、日射量を考慮し、
採光計画を立てることが快適な暮らしのポイントです。

※東京の場合・・・

東面の窓
・朝日が入り、夜の間に冷えた室内を暖める
・朝食時に日射量が多く、ダイニングに最適

西面の窓
・午後は明るく、部屋の奥まで日差しが入る
・夏は西日よけの対策が必要南面の窓
・1年中、明るく日差しが入る
・冬の日射量は西・東向きの窓の2∼3倍
・夏は日差しが強く、遮熱対策が必要

北面の窓
・冬は直射光が得られず、結露対策が必要
・明るさは1年中安定

水平面の窓(屋根面など)
・夏の日射量が一番多い
・北向きの天窓が有効太陽高度

夏の熱を遮る工夫で快適に

夏は、7割以上の熱が窓やドアの開口部から出入りするため、
光や熱を遮る工夫も重要に。南面の窓にはひさし、
西面にはルーバーを取り付けることでの日射遮蔽対策が有効です。
また、遮熱タイプの内窓、外付けスクリーンやすだれを併用すると
さらに効果が高まります。

熱の流入割合(夏の冷房時/昼)

屋根  11%
外壁   7%
換気   6%
開口部 73%
床    3%

出典:(一社)日本建材・住宅設備産業協会省エネルギー建材普及促進センター
「省エネ建材で、快適な家、健康な家」より

***夏の日差しを遮る商材***

スタイルシェード
オーニング
LOW-E クリアガラス
可動式スクリーン
ひさし
カーテン・スクリーン

風の通り道をつくって気持ちよく暮らす

●自然の地形を考えた通風計画を

自然の風を暮らしに取り入れるには、まず周辺の地形や住環境を把握し、
海風、川風、山から吹き降ろす風、周辺の住宅やマンションなどの建物の
配置を考慮し、通風計画を立てましょう。

風をいざなう

空気の特性を利用した温度差換気

自然の風を誘うには、風や空気の特性を上手に利用すること
が必要です。
温度の違いによって空気の流れをつくる「温度差換気」は、
暖かい空気が上に行く特性を利用する方法です。
排気側の開口部が風上を向かないよう注意しましょう。
 
風を捕まえる

縦すべり出し窓で、通り抜ける風を捕まえる

風の向きに合わせて窓を設けても、周辺の建物の影響で思うように
風が通らない場合があります。縦すべり出し窓を使う工夫で、
家の脇を通り抜ける風を捕まえることができます。

風で冷やす

水場や植栽で風の温度を下げ、快適な風を室内に

水場や植栽などを生かすことも効果的。
敷地の緑化は照り返しを防ぎ、葉の蒸散作用で空気の温度を下げます。
また、池や水盆にも水の気化熱で風を冷やす効果があります。

***通風計画のための商材***

採風サッシ
天窓
採風ドア
通風建具
緑化フェンス
雨水タンク

出典:LIXIL「パッシブファーストでゼロエネルギー住宅」

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