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南部鉄器の湯沸し鍋!!

南部鉄器の湯沸し鍋!!

昨日に引き続き、南部鉄器を紹介します。

今日は「湯沸し鍋」です(^^)

 

まずは南部鉄器の歴史から…

17世紀中頃、南部藩主が京都から盛岡に釜師を招き、茶の湯釜をつくらせたのが始まりだそうです。以来、良質な原材料に恵まれたことや藩が保護育成に努め各地より多くの鋳物師、釜師を召抱えたことで発展を続け、その製造品は現在では茶釜から日用品にいたるまで幅広く世界中のひとに愛され続けているそうです。

ずいぶん昔から南部鉄器はあるんですね〜(^^)

 

上手な利用方法について…

最初にご使用になるときは軽くすすいだ後、水を八分目まで入れ15分程度沸騰させてください。はじめは金気で湯が濁りますので3回ほど繰り返し水が無色になってから使ってください。

少し手間のかかる作業ですよね…(-.-;)

 

使用後のお手入れについて…

鍋の内部に残った湯はそのまま放置せず、必ずポット等に移すなど空の状態にしてください。フタを取り余熱や軽い空焚きで完全に乾燥させてからしまってください。内面は使用していくうちに赤い斑点が現れ、その後白い湯垢の膜ができてきますが、決して擦り落とさないようにしてください。湯垢の膜ができると内面が赤くても水は透明を保つようになり、味も一層美味しくなります。

 

錆びつかせて湯が濁ってきたときは最初に軽くすすいで八分目まで水を入れ、煎茶を湯呑み茶碗一杯分くらい布に包み、空焚きに注意しながら水から30分位煮込んでください。これは煎茶に含まれるタンニンと鉄分の化学反応を利用した金気止めの方法です。この作業を2、3回繰り返すとさらに効果があります。

 

南部鉄器の取り扱いはかなり大変ですね(-.-;)

湯沸し鍋の内面は伝統技法の釜焼仕上げにより形成させた酸化皮膜による錆止めとし、沸かした湯には身体に吸収されやすい二価鉄を多く含んだ鉄分が溶出します。また水道水に含まれる塩素を除去する働きもあり、沸かした湯はまろやかで美味しくなります。

IH調理器でお使いになれますよ〜(^^)

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